Windows Sysinternals 2013年6月20日

ネットスクエアの志藤です。

Windows Sysinternalsってご存知でしょうか?
これは、MSが提供している無償の Windows トラブルシューティング ツールの総称です。
複数のツールがあって全てを把握し使いこなすことは難しいかもしれませんが、
これは便利!というのをいくつか紹介したいと思います。

まずは、Process Explorer
実行中のプログラムの状態を調べるツールです。
タスクマネージャーと何が違うの?って話ですが、
情報量も違うのですが、プログラムを階層表示してくれるのが良い!
タスクマネージャーはフラットに表示されるから、
どのプログラムからコールされてるかわからないですが、
Process Explorerだと階層表示されるのでそのあたりが素敵です。

それから、TCPView
ネットワークの接続状況を確認するツールです。
netstat コマンドでいいじゃんって思う人もいるでしょうけど、
リアルタイムで取得できることとネットワークを利用しているプロセスが確認できるのが素敵です。

しかしなんでこういうツールを標準装備しないんだろう。
コンシューマ向けOSならまだしも、開発者向けOSなら標準装備と思うのだが。。。

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