発想が素晴らしいURL短縮サービス 2011年1月21日
ネットスクエアの永田です。
最近、「つい短」というURL短縮サービスが話題になっていたのを見かけました。
twitterの人気上昇とともに多数のURL短縮サービスが生まれていますが(bit.ly、googleのgoo.gl、twitter謹製のt.coなど)、そのどれもURLの文字数をいかに減らすかという点が重視されてきたように思います。
「つい短」が他のサービスと一味違うのはどういった点なのか、一つ実際に作ってみたURLがこちら。
http://広島で二番目に安うてうまい店.はこちら.jp
このように文字数を減らすのではなく、日本語ドメインを利用してURL自体で情報を表現するという、
まさに逆転の発想ですね。
システム開発の現場でも、お客様の要望そのままの形で作るより、
発想の転換によって、同じことを実現するのに別のより良い方法で提案可能なことは往々にしてあります。
そのためには、こういった柔軟な発想を常に持っておきたいものと、「つい短」を見ていて、そんなことを思いました。