GDD2010jpの動画をご紹介 2010年11月9日

ネットスクエアの佐藤です

以前に、Google Developer Day 2010 Japan(略して GDD2010jp)に参加した事を書きましたが、Youtubeにその時の講演が公開されています

GoogleDevelopersJAのチャンネルで基調講演や各セッションを見る事ができますので、ぜひご覧ください

GoogleDevelopersJA

その中でも、もっとも聞けて良かったと感じたセッション「<a href="http://www.youtube.com
/user/GoogleDevelopersJA#p/u/1/Hp7tR2oOSJ4″>Google Developer Day 2010 Japan 高性能な Android アプリを作るには 」の動画も公開されています

このセッションでは、Androidアプリを開発する際に重要な事が沢山話されています
Androidアプリの開発者には必ず見て貰いたいですね

しかし、こうやって全て動画になっていくとしたら、何の為に東京まで行ったのやら・・・嬉しいような。悲しいような。。。

Galaxy Tabのエミュレーターを起動してみました 2010年11月1日

ネットスクエア佐藤です

ドコモから11月下旬に発売が予定されているGalaxy Tabのエミュレーター(Eclipse Add-on)が公開されていたので、試しに起動してみました
tab
エミュレーターのSDKはversion 2.2のようです
setting
アプリケーションによってはGalaxy Tabの大きな画面サイズに対応できていない物もあります
早めにエミュレーターで確認して画面サイズの大きな端末でも正しく表示できるかチェックしておいた方が良いですね

但し、Google Mapなどを使ったアプリの検証はできませんのでご注意ください
(自分でGoogle Mapを利用するのに必要なモジュールを入れると可能かもしれませんが、現時点では確認が出来ておりません)

CSS Nite in HIROSHIMA vol.3 2010年10月22日

ネットスクエア佐藤です

みなさん、CSS Niteってご存知ですか?
「Webのセミナーや勉強会」をイメージして貰うと分かりやすいかな?

詳しくはCSS NiteのHPをご覧頂いた方が良いと思いますので詳しくは書きませんが、このCSS Niteは全国的に広がっており、広島でも11/20に3回目のCSS Niteが開催されます

CSS Nite in HIROSHIMA vol.3

3回目となる今回は「地方でのWeb制作ビジネス・ブランディングについて改めて考えてみよう」がテーマとなっています

テーマに関する内容を、公式のHPから転記させて貰うと


今回のテーマ
「地方でのWeb制作ビジネス・ブランディングについて改めて考えてみよう」
昨年大好評だった「地方でのWeb制作ビジネスについて改めて考える」
というテーマに加え、今年はさらに現場をこなしていく中で求められつつある
Webブランディングやプロジェクトマネジメントの視点からも考えてみよう、
という内容でお届けします。

東京からのゲスト講師には、そもそも「ブランディング」とは何なのかなど
Web制作の進行にかかせないプロジェクトマネジメントの考え方など
滅多に聞く機会のない内容をレクチャーしていただきます。

中国地方でWeb制作現場の最前線を走る方々には、
どんなビジネススタイルで制作を行い、ブランディングしているのか、
工夫しているポイントや制作スタイルなどを紹介していただきます。

現在、Web制作の現場で実際にお仕事をされている方
Web制作の最新情報に興味のある方
是非この機会に皆さんのご参加をお待ちしております!

と、書かれています
どうです?面白そうじゃないですか?

興味のある方は、ぜひご参加ください!!

Google日本語入力のコミック 2010年9月30日

ネットスクエア佐藤です

そういえば、Google Developer Day 2010 japanに参加した際に、こんな物を貰いました
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なんとこれ、Google日本語入力に関する開発話や、技術について書かれたコミックなんです。
なかなか面白い本です。

読みたい方は・・・と、呼びかけようと思いましたが読んで頂く機会を設けるのが難しいので止めておきます
ネットスクエアにお越しになった際にでも声をかけてください。

Google Developer Day 2010 japan(参加編)

ネットスクエアの佐藤です

9/28に東京国際フォーラムで開催されてGoogle Developer Day 2010 japan(長いのでGDD2010jpと省略)に参加してきました

参加に関しての障壁は、ひつと前のBlog「Google Developer Day 2010 japan(DevQuiz編)」に記載しましたので、そちらを読んで下さい

さて、当日はあいにくの雨。少し早めに東京国際フォーラムに到着しました。
初めて入ったのですが、綺麗な建物ですね
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9時を少し過ぎた頃に受付が開始され入場
受付の横には、こんな物がありました。

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10時から開始される基調講演の会場に入場
非常に大きな会場でした
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10時から基調公園が開始され、HTML5の話やAndroid,Google日本語入力などの話を聞く事ができました IMG_0032IMG_0034IMG_0042IMG_0043
前から3列目の席に座る事が出来たので、非常に近くで見れました。
その代わり・・・会場から出るのが大変でした。
エスカレーターが狭くて多くの人が移動するにはとても大変な状況。出口ははるか彼方。

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会場から出るまでに時間がかかり過ぎてしまい、次のセッションが行われる会場は満席。
しかたなく床に座ってAndroidの音声認識APIに関するセッションを拝聴
しかし、席が無い=翻訳機が無い。スピーカーは英語・・・判らない。
痛烈に英語の必要性を感じました

そして、この時間に行われるセッションは昼食が配られており、食事しながら聞いていました。
配られていた弁当は3種類だったはずなのに、私が会場についた時には1種類だけしかなく選択の余地は無しでした。
これが配られた弁当です。

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何に見えますか?
この弁当、chrome丼らしいです。
なんとなくchromeのアイコンに似てる・・・といえば似てるかもしれないですね。

次のセッションからはほとんど写真を撮影してません。
Androidの効率的なアプリの作り方や、クールなアプリの作り方などの話を聞く事ができました
今回は、Androidに関する話をメインに聞いていたのですが、他の会場ではHTML5の話やGoogleMapの話など興味深いセッションが行われていました。これは後日Youtubeなどで公開される事を期待しています

全てのセッションが終わった後は、東京GTUG主催のライトニングトークが開催され、トップバッターに0番目としてGoogleサルサ部によるサルサが披露されました。ライトニングトークじゃないから0番目だったのかな?
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ライトニングトークは非常に盛り上がり、色々な話が聞けて非常に刺激的でした。
このライトニングトーク終了で全て終了。
と、なるのですがこの後でSuper Hackers枠の人のみが参加できる交流会が開催されました
会場につくと軽食と飲み物が机に置いてあり、それを食べながらGoogleの方が司会となりクイズ大会
クイズはマニアックな物から簡単な物まで色々ありました
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クイズの後は、グーグルの社員さんへの質問大会。
普段聞けない事が聞けて、これも楽しかったです。

そんなこんなで交流会も終了。かれこれ12時間、長い長い1日でした。

Google Developer Day 2010 japan(DevQuiz編)

ネットスクエアの佐藤です

9/28 東京国際フォーラムで開催された Google Developer Day 2010 japan に行ってきました

まず、このGoogle Developer Day 2010 japan(長いので以後 GDD2010jp と記述します)に参加する為には条件がありました。
その条件とは「DevQuizにチャレンジし、一定の得点を得る事」です
今回は、GDD2010jpに参加する為のDevQuizがどんな物だったかについて書きたいと思います

GDD2010jpへの参加は3つの枠に分けられていました
・Super Hackers枠(定員の40%)
・Top Favorites枠(定員の40%)
・Next Generation枠(定員の20%)

そして、DevQuizの構成は次の通りです
ウォームアップ ・Google のプロダクトに関する質問、三択式。調べれば簡単に分かる問題 ラウンド1 ・ウォームアップより少し難易度の高い問題 ラウンド2 ・解答としてプログラミングコードを提出して頂く問題が中心。 開発者には簡単で開発者以外には難しい問題 ラウンド3 ・Super Hackers 問題 アルゴリズムを問うものが中心。難易度は高く、純粋に開発者向けの問題 ・Top Favorites 問題 ユーザに高く評価されるアプリケーションを作成されているかどうかや、コミュニティ活動、貢献度を測る問題 ・エッセイ エッセイを書く問題
このQuizをそれぞれの枠に入選する為に選択してチャレンジします
(DevQuizのページを転記し、読みやすいように形成しなおしています)
Super Hackers 枠
優れたプログラミングスキルを持った方が当選しやすい枠です。この枠を希望される方はウォームアップ問題、ラウンド1問題、ラウンド2問題(2 問中 1 問)、ラウンド 3 Super Hackers 問題を解いてください。


Top Favorites 枠
単なるプログラミングだけでなく、ユーザの方に高く評価されるアプリケーションを作成された方が当選しやすい枠です。また、過去のコミュニティ活動が評価される枠でもあります。ウォームアップ問題、ラウンド 1 問題、ラウンド 2 問題( 2 問中 1 問)、ラウンド 3 Top Favorites 問題を解いてください。

Next Generation 枠
上記の枠では当選が難しくても、意欲がある方ならご参加いただけるように特別にご用意した枠です。従来イベントに参加することが難しかった方もご参加しやすくなっています。この枠を希望される方はウォームアップ問題、エッセイをご記入ください。また、登録時にご入力いただいた情報を元に採点いたします。
※詳細についてはDevQuizのページを参照してください

正直このQuiz結構苦労しました。

まず最初のウォームアップ
 調べれば分かる事なので特に問題なし

次のラウンド1
 「HTML5 間違い探し」だったので、HTML5のコードチェッカーに通すだけで非常に楽でした

そしてラウンド2
これは2種類の問題のいずれかを選択して解く問題でした。

1)ラウンド 2: Google Maps API
問題としては、「n個の地点が与えられる。その0個目の地点をスタートとして全地点を経由して最短時間でスタート地点に戻るルートを見つけ出せ」という問題。地点間の移動に掛る時間はMaps APIを用いて算出するという条件付き。

難易度が3つあり、レベル3は3個の地点、レベル2は6個の地点、レベル3は10個の地点が指示され、それぞれの地点の緯度・経度が提供されます

2)ラウンド 2: 2-legged OAuth
この問題は、 2-leggedにて指定されたサーバーにアクセスしてOAuth認証するというもの OAuth認証に際して幾つかの条件が指定されていました(postするkey,valueやヘッダに指定文字を含めるなど)


私は最初の Google Maps API を選択して問題を解いてみました。
これは比較的簡単に解く事ができました


問題は次のラウンド3
Super Hackers枠で参加する為には、この難関を突破せねばなりません。
問題は2つ

1)Shiritori

「しりとり」です。サーバーを相手にしりとりをするだけなのですが、最適な解法をみつけなければ簡単に負けてしまいます
レベルが3種類あり、レベルが高くなると使える単語が増えて難易度が増します

レベル1とレベル2は手動で作業してたらサーバーに勝つ事ができましたが、レベル3は単語数が多く手動ではなかなか勝てませんでしたので、諦めてプログラムを書く事にしました。
そして、作ったプログラムを使って答えを算出している最中、暇だったので手作業でチャレンジしたら勝ってしまいました。プログラムを書く為に色々と考えて、なんとなく法則が分かっていたからでしょうね

次が最大の難関
2)PAC-MAN

名前が示すとおり、バンダイナムコの「パックマン」です。
敵をよけながら全てのクッキーを食べつくす経路を見つけ出せという問題。
これもレベルは3つ。レベルが高くなるとマップが広くなり難易度が挙がります

敵は一定のルールに基づいて移動します。
交差点で右に曲がる敵や、左に曲がる敵。交差点の度に曲がる方向を右、左交互に変える敵
時計周りにプレイヤーを追いかける敵や、反時計に追いかける敵
これらの敵に当たらないようにマップに散らばったクッキーを全て食べるのは非常に困難

いかに少ない手数でクッキーを食べつくすかによって得点が変わってきます

この問題、とてもとても難しかったのですが、一番楽しかったです
アルゴリズムをどうするのがベストなのか!を研究しつつプログラムする
難しい分、楽しい!といった所でしょうか。

残りのTop Favorites 枠は過去のGoogleにたいする貢献度により点数が付与されます
そしてNext Generation枠ではエッセイを書く必要がありました

採点は、まずSuper Hackers枠の合格ラインに入るか判定されます
Super Hackers枠は定員の40%
それに漏れた中でTop Favorites枠の判定がされ、さらに漏れていたらNext Generation枠での判定が行われます

私はなんとかSuper Hackers枠に入る事ができ、GDD2010jpへの参加が許されました。
次回は、GDD2010jpに参加した際の話を書きたいと思います。

PaintNote,PaintNote proバージョンアップ 2010年7月28日

ネットスクエア佐藤です。

先日に続いて、またもやPaintNoteをバージョンアップしました。
今回のバージョンアップは残念な事にバグ対応のみ。。。

先日参加した日本Androidの会(中国支部)主催の勉強会にて、シャープの端末にPaintNoteを入れて頂いた所エラーが発生。
そして本日、シャープの方からエラーが発生した際のログを頂きまして、調査および対応にあたりました。
シャープの方にはとても感謝!しております

原因はSDカードが入っていない場合の考慮が漏れていた為。
SDカードを利用するアプリケーションの場合は、SDカードが入ってない時の検証もしっかりしないとダメですね。(教訓!)

PaintNote proバージョンアップ 2010年7月21日

ネットスクエアの佐藤です。

つい先程、Android携帯で利用できるアプリケーションである「PaintNote pro」をversion1.3にアップしました!
今回のバージョンアップは、予てからの要望であった「色を増やして欲しい!」に対応したものです。

Androidでは、色を選択する為のツールが標準で用意されていないため、機能追加に時間がかかってしまいましたが、使いやすさはそのままに、多くの色を選べるようになったと思います

ただし、今回のバージョンアップは有料版のみとなっています
無料版にも・・・という意見は多いと思いますが、これを機会に有料版を使って頂ければと思います!

PaintNoteの詳しい説明については、公式HPをご覧下さい。

Interop Tokyo2010に行ってきました 2010年6月11日

ネットスクエア佐藤です。

2010/06/07~2010/06/11の期間で幕張メッセにて開催されたInterop ToKyo2010に行ってきました

Interop Tokyoへ行くきっかけとなったのが、NECが参考出展している「クラウドコミュニケーター LifeTouch」に弊社が開発したAndroidアプリケーションのPaintNoteをインストールして展示して頂けるという話を頂いたので、その展示を見に行ってきました
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まず会場に着くと大きく看板が掲げられおり、スーツを来た多くの人が列を作り会場へ入っています。私も入場札を手に取り会場へ。
会場に入ると
数多くのブースが出されており、大変な賑わいでした
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入場の為のバーコード付札
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会場の様子

会場はInteropとデジタルサイネージジャパンが同時開催されておりInteropはネットワークやセキュリティ関連の物がハード、ソフト問わず多く出展されていました
デジタルサイネージジャパンは多くのサイネージ機器が展示されており、目を奪われるばかりでした

さて、肝心のNECが参考出展している「クラウドコミュニケーター LifeTouch」ですが、数多くの方が実機を手にされており、端末の関心の高さ、Androidの関心の高さが伺えました

私も実機を触らせて頂きました。片手で持つのに丁度良いサイズで、操作もしやすく長時間もっても疲れにくいだろうと感じました。
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アプリケーションを見ると、弊社のPaintNoteもちゃんと入っていました
少し分かりにくですが、アイコンがあります
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端末で写真を取って動作もさせてみました
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こうやって動いている所をみると、嬉しいですね
まだ参考出展という事で、実際の発売がいつになるのかわかりませんが、早く発売された実機で色々と触ってみたいです!

今回このイベントに行ってみた全体的な印象、感想としてはデジタルサイネージジャパンでは多くの企業がデジタルサイネージに注目しているのが実感でき、今まで紙で展開していた「広告」や「雑誌」その他多くの配信メディアが、今まさにアナログからデジタルへと大きく舵を切っているのだと体感できました
Interopでは多くの企業がクラウドに向けた製品やサービスの展開を行っていましたが、まだまだクラウドとは何かを模索しているようにも見えました

2日間と短い時間でしたが、多くの刺激を受けました。
この刺激をもとに新しいサービスを作り出して行けたらと思っています

PaintNoteが本に掲載されていました 2010年5月14日

ネットスクエア佐藤です。

弊社で開発して無料で公開しているAndroid端末向けのアプリ「PaintNote」が晋遊舎発行の「Androidベストアプリ」という雑誌に掲載されていました
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PaintNoteは、とても簡単な操作で写真に落書きしたり、手書きメモとして使えるアプリケーションです
PaintNoteは無料版と有料版の2種類があり、有料版であれば拡大、縮小や作成した画像を壁紙にするなどの機能がついています

記事としては、小さいですが雑誌に取り上げられるのは嬉しいものですね。
ネットスクエアでは、他にもAndroid用のアプリケーションを提供していますので、よければ使ってみてください。「10つく」など暇つぶしにはお薦めですよ!