Javaの生みの親がGoogleへ入社 2011年3月29日

ネットスクエアの永田です。

3月も終わろうかというところですが、ちょっと気になるニュースを目にしました。

ジェームズ・ゴスリング氏、グーグルへ

Javaの生みの親として知られるジェームズ・ゴスリン氏がGoogleへ入社するというニュースです。

ゴスリン氏はもともとSun Microsystemsに勤めていたのですが、Sun MicrosystemsがOracleに買収された後、2010年4月にOracleを退職しています。

一方、そのOracleは昨年、Javaの特許侵害をしているとしてGoogleを提訴しています。

その様な中、Oracleを辞めたゴスリン氏がGoogleへ入社するという、ちょっとおもしろい構図になっています。

この人事によって、GoogleがJavaの言語仕様のイニシアチブをとるようなことが起こるんでしょうか。

ネットスクエアではJavaによるシステム開発が多いので、今後の動向が気になるところです。

 

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